InterBEE 2018 テクノハウスブースレポート11/16更新
公開日:2018/11/15最終更新日:2023/06/16
11/14(水)から11/16(金)の日程で幕張メッセにてInterBEE 2018が開催されています。
テクノハウスは今年も出展し、オーディオ、映像、イベント関連製品を中心に沢山の製品を出展しております。今回はテクノハウスでInterBEEに出展している一部の製品をご紹介させていただきます。
映像・イベントブース/2509
オーディオブース/1517
InterBEE 2018 テクノハウス出展メーカー
映像関連メーカー
- AVIWEST
- evertz
- IO Industries
- Convergent Design
- Ensemble Designs
- omnitek
イベント関連メーカー
- Christie
- BARCO
- Calibre
- BEC
オーディオ関連メーカー
- APT(world cast systemas)
- SONIFEX
- DEVA/SOUND4
- DHD.audio
- bw broadcast
映像製品
AVIWEST
モバイル中継機器を多く展開するフランスのメーカーAVIWEST。
近年はネット配信等の需要も多く、多くの方がブースに訪れています。
本国からもスタッフが来日し、多くのお客様に目をとめていただいております。
その中でも注目度の高い製品がこちら、モバイル中継アプリケーションMOJOPRO。
手持ちのスマホを中継カメラとして使用できるアプリケーションです。
Youtube Liveでの使用などを想定したご質問が多かった印象です。
AVIWESTを使った中継システムについては下記記事をご参照いただければと思います。
Ensemble Designs
テクノハウスでも取り扱いの歴史が長いメーカー、アンサンブルデザインの社長も来日しました。
長年テクノハウスで担当しているスタッフと記念撮影です。
テクノハウスは今年で創業30周年なのですが、比較的初期の頃から取り扱っているのがEnsemble Designsの製品です。
フレームシンクロナイザーやマトリクススイッチャーを展示しております。
Ensemble Designsの取扱製品はこちらよりご覧いただけます。
IO INDUSTRIES
カナダに本社を置くIO INDUSTRIESです。4KSDIカメラをはじめ8Kカメラも今回は展示。
本国からスタッフも来日し魅力をたっぷりとお伝えしています。
8KカメラFlare 48M30-CXの製品情報はこちらよりご覧いただけます。
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evertz
カナダに本社を持つevertzも出展しています。
今年は、マルチビューアー、ファイバー製品、監視や制御やアナリティクスを行う製品を展示。
IP製品の認知度は高いですが詳しい仕組みまでは。。。という方や導入を考えていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非お越しいただければと思います。
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Convergent Design
4K・8K機材展でも展示を行ったODYSSEY7Q+とapolloも今回展示しています。
話には聞いたことがあるが実機を見たことが無いという方、いらっしゃいましたら是非お越しいただければと思います。
Omnitek
12G-SDI対応のツールボックスUltra 4K Tool BOXも展示。
物理層解析、データ層解析、信号解析ができる製品です。
イベント製品
CHRISTIE 4K/8K プレゼンテーションスイッチャー/Spyder X80
CHRISTIE PandorasBox Server V6 メディアサーバー
テクノハウスでもお問い合わせの多い製品の一つです。
今回は壁面にタイル状のパネルを埋め込んで展示しています。
こちらはspyder x-80最大8Kまで対応したプレゼンテーションスイッチャーです。 80メガピクセルの処理能力により、システムにあわせた様々な信号の一元管理が可能です。 また、ユーザーからの直接フィードバックを設計に反映しており、柔軟性・機能性を備えた構成になっております。
BARCO
ImagePRO 4Kです。
ImagePRO 4K は、最高品質の信号を遅延なく簡単にスケール、変換、切り替えることでさらに先へと進み (4K、4:4:4、60p、10 ビット)、故障が発生する前に効果的に異常を解決します。
Calibre
4Kマルチフォーマットスケーラーとして2製品を展示。
BEC
自宅での使用もさることながら、店舗や商業施設にもぴったりなスピーカードイツBEC社の薄型スピーカーも今回のInterBEEで初展示です。
スリムなわりに音が良いということで評判も上々でした。
スタイリッシュなスピーカーをお探しの方には是非体験いただきたい製品となっております。
アクセサリ
アクセサリ系としてACロックケーブルとLUSEMのActive Optical Cableを展示。
ACロックケーブルは実際に抜き差しして使用感を体験していただけます。
LUSEMの光ケーブルは担当スタッフが詳しい解説記事を書いていますのでご参照いただければと思います。
オーディオ製品
DEVA/SOUND4
オーディオプロセッサーやボイスプロセッサーを扱うSOUND4、そしてFM/IPリファレンスモニターや音声エンコーダーやデコーダーを扱うDEVAからも本国からスタッフが来日してくれました。
SOUND4のオーディオプロセッサIMPACT
ボイスプロセッサのBig Voice
DEVA BROADCASTのGPS対応FMラジオアナライザー、RadioExplorer2。
google mapなどの地図に取得した受信状態のデータを落とし込むことができ、受信状況の見える化を可能にする製品です。
FM/IPリファレンスモニターなども実機を展示しております。
SONIFEX
無音検知器や分配器を多数取り扱うイギリスのメーカーSONIFEX。
こちらも本国よりスタッフが来日し、製品の魅力をお届けしています。
Dante®対応の簡易中継ミキサーAVN-CU2を展示しております。
Dante®ネットワークで構築したコメンタリーシステム、トークバックシステムなどに使用できます。わかりやすいボタンレイアウトに、視認性の高いティスプレイを搭載したAVN-CU2は、AoIPで構築されたオーディオシステムに最適です。
APT(WorldCastsystems)
ひかり電話/IP音声伝送コーデックで知名度のあるAPTからも本国からスタッフが来日してくれました。
テクノハウス取扱製品の中でもお問い合わせの多い製品です。
IPネットワークを使用した音声伝送コーデックです。Eapt-Xアルゴリズムを搭載し、低遅延、高音質のステレオ音声を双方向で伝送することが出来ます。STL回線の置き換えや、サテライトスタジオ、イベント会場等での放送で使用される信頼の高い音声コーデックです。
また映像ブースにてネットワーク監視ソフトウェアであるWorld Cast MANAGERも展示しています。
ネットワーク上にある全てのデバイスを集中管理するソフトウェアです。
何かと手間と時間をとられる情報収集と整理ですがこの製品を使うことによりネットワーク監視者の負担を大幅に減らすことが可能です。
DHD.audio
IBCで発表され、今回のInterBEEにギリギリ間に合うかどうかというところで本国とやりとりと行い、間に合ったDHD.audioのカスタマイズミキサーRX2です。
既にDHD.audioの製品をお使い頂いているお客様にもご興味を持たれた方も多い印象で、モータフェーダー標準搭載のRx2の詳細を担当スタッフに聞いているお客様も多く見られました。
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多くのラインアップを取り揃えておりますので実機をご覧いただける良い機会かと思います。
おまけ:ロケ弁グランプリ
Inter BEEの会場ではロケ弁グランプリが開催されています。
放送局やポストプロダクションなどの現場の方に愛されるロケ弁No.1を決める企画のようです。
せっかくなので私も食べてみました。
アジアン食堂アルトトさんのガパオ＆タコス風サーモン弁当（850円）
お弁当は冷めても美味しいというのは一つのポイントになるかと思うのですが、しっかりとした味付け、適度なボリューム、そして写真右下のスパゲティにエビ風味の隠し味(違ってたらすいません)と決めの細やかな繊細なお弁当でした。
水道橋SUNDAYさんのレッドキドニービーンズのキーマカレー（850円）
こちらも冷めても美味しいカレー、つまり味がしっかりしているお弁当でした。
味がしっかりしているカレーなのでもう少しライスがあると個人的に嬉しいかも。です。
Inter BEEは11/16(金)まで幕張メッセで開催中です。
皆様のご来場お待ちしております。
開催概要
イベント名:Inter BEE2018
日程:2018/11/14(水)から11/16(金)
- 11月14日（水）10:00～17:30
- 11月15日（木）10:00～17:30
- 11月16日（金）10:00～17:00
場所:幕張メッセ
テクノハウスブース
映像関連製品
ホール2/ブース番号2509
オーディオ関連製品
ホール1/ブース番号1517
