スマホを中継カメラにするアプリMOJOPRO

mojopro2_aviwest

以前にも中継機材をご紹介したAVIWEST(アビウエスト)社の中継システム。
その中でも最近お客様から注目を集めているMOJOPROの利便性をご紹介します。

MOJOPRO(モジョプロと読みます)の語源は、MObile JOurnalist PROです。
これはスマートフォンにインストールし、ライブ中継を可能にするアプリケーションです。
今までもDMNG APPという製品がありました(今でもあります)が、このMOJOPROは今までのDMNG APPを基に新しいアプリとして作られたものです。

 

MOJOPRO_1

これがスマートフォン(iPhone)でのインターフェイスです。
左側にオーディオメータ、下部にフラッシュやグリッド、右下にバック・フロントカメラの切り替え…
盛りだくさんです。LIVEボタンを押すと撮影が開始されます。

RECボタン(LIVE中継時はLIVEボタン)を押すと撮影が開始されます。また、撮影中に静止画の撮影もできます。
LIVE中継時は同時録画用のボタンが現れ、これを押すと中継しながら録画することが可能となります。

携帯回線+Wi-Fiの2回線で送信できる

また、スマートフォンでの中継時は基本的にその携帯回線1本での通信になってしまいますが、このMOJOPROは携帯回線+Wi-Fiの合計2回線で送信することができます。切り替わるのではなくボンディングしています。ですので、Wi-Fiの電波が拾える場所であればそれと合わせて2回線、一緒にいた人からテザリングしてもらえばそれでも2回線となります。
PRO380等の複数回線と比べれば、もちろん数は少ないですが1回線より2倍の回線数で送信できるのでその恩恵は大きいと思います。

中継だけではなく録画もできる

実際には中継ができないときもあるかと思います。携帯回線が使えない場所、生中継できない事象が発生し得る現場…
そんなときは録画機能が有効です。単純ではありますが、録画しすぐ転送。もしくは携帯回線が使える場所に来たらすぐ転送。ファイルサイズが大きく時間がかかるときでも、携帯回線+Wi-Fiで伝送すれば2倍の速度で転送が完了します。

また、MOJOPROは編集機能も備えています。録画したビデオのクリップ、つなぎ、音声の追加、ロゴ挿入などが行えます。簡易的ではありますが、非常時には役に立ちます。

アプリのダウンロードが無料

ここまではMOJOPROの機能の説明でしたが、一番のメリットであり最大の特徴は”アプリが無料でダウンロードできること”

です。(以前の記事でも書きましたがもう一度書きます)

つまり、レシーバー”ストリームハブ”に”MOJOPRO入力ライセンス”オプションをつけるだけ
で、中継ができてしまいます。

さらに、無料でダウンロードできるということは誰のスマートフォンにでもインストールすることが可能ということです。
例えば、部内の10人のスマートフォンにMOJOPROをインストールしておきます(もちろん最初の設定は必要です)。これにより、この10人はスマートフォンによるライブ中継がいつでも可能となるわけです。
ただし、気をつけることがあります。それは”ストリームハブはMOJOPRO入力ライセンスの数ぶんだけMOJOPROからライブ中継できる”ということです。
もっとわかりやすく言うと、”MOJOPRO入力ライセンスを購入したぶんだけ、同時にスマートフォンから中継できる”ということです。
MOJOPRO入力ライセンスが1つの場合、ストリームハブに接続できるスマートフォンは1台だけです。
もし先程の10人のうち誰か1人が接続した場合、他の9人はストリームハブに接続することができません。接続した1人が接続を解除をしたら他の9人も接続できるようになります。

 

aviwest_streamhub

また、MOJOPRO入力ライセンスが3つの場合、ストリームハブに接続できるスマートフォンは3台となります。
10人のうち2人が接続していたら、もう1人接続できます。3人接続している場合は他の7人は接続することができません。
接続している3人のうち誰か接続を解除すれば他の人も接続できるようになります。

ちなみに、まずはMOJOライセンスを1つにして、後から必要になれば後からライセンスを追加することも可能ですのでまずは試してみてはいかがでしょうか。

製品本体としてはストリームハブを導入するだけで使用可能です。送信機本体は必要ありません。
まずはMOJOライセンス1つで導入し、必要になれば後からライセンスを追加することも可能ですので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
手軽にスマートフォンでライブ中継が始められます。

 

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