SX2バンドルセットを使用したスタジオ更新 -エフエムたちかわ様-

公開日:2021/01/18最終更新日:2023/12/01

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エフエムたちかわ本社スタジオのミキサーを弊社取扱いメーカーのDHD.audioの52SX からSX2に更新しました。
本社スタジオで使われていた52SX は、2011年にサテライトスタジオに導入した8フェーダーのシステムで、サテライトスタジオから本社のスタジオに移設したミキサーです。今回新たにサテライトスタジオを新設するために、52SXを新設サテライトスタジオに移設し、本社スタジオのミキサーを新しく更新することになりました。

 

SX2バンドルセットを使用し操作面をセパレート設置

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SX2はバンドルセットを使用した10フェーダーの構成で、操作面をセパレートで設置することで、これまでと同じく喋りながらPON出しの操作や、DAWの操作がしやすいような作業スペースを確保できています。

セパレートスタイルはワンマン放送を行う上で、パーソナリティーにミキサー操作の負荷をかけることも無く、手元に台本やリモコンなど必要な機材をレイアウトすることができるので、ワンマン放送が多いコミュニティエフエムのスタジオにマッチしたスタイルです。

 

ミキサーの本体、再生系、テレハイ、エフェクターなど、ミキサー周辺機器はすべては写真右手のラックに実装されており、すべての操作が手の届く範囲で行えるワンマンに特化したシンプルな構成にまとめらています。
このスタジオシステムは、生放送だけでなく収録にも対応しています。
マイクはスプリッターを通して、PCに直接それぞれのマイクを単独で立ち上げていて、後から編集がしやすいシステムになっています。

 

52SXを移設した新設されたサテライトスタジオ

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スペースが限られているので52SXを移設して、シンプルなスタイルでの放送に対応しています。

 

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52SX 8フェーダー

新設されたサテライトスタジオは最大4人のゲストに対応できるワンマンスタジオになっています。フェーダー数は最小限の4フェーダーで構成されており、ゲスト用のマイクはプリミキサーでミックスしてミキサーに立ち上げています。

SX2バンドルセットのメリット

エフエムたちかわはコミュニティエフエムの中でも、早くからDHDのミキサーを導入していただいています。2011年に導入いただいた52SX や今回導入いただいた後継モデルのSX2バンドルはコミュニティエフエムや、サテライトスタジオなどのワンマンスタイルをメインにし放送局に向けたコストを抑えたミキサーです。
無駄なスイッチや、不要な操作を必要としないミキサーのコンセプトでカスタマイズされているので、導入直後からミキサーのトレーニングを受けていないパーソナリティーでもすぐに生放送が始められるぐらいストレスフリーなミキサーになっています。

 

テクノハウスではSX2バンドルをベースに、FU BOXやヘッドホンボックス、OA表示灯など、スタジオに必要な機材をまとめた提案や、内装やテーブルなどスタジオシステム一式をまとめて提案も行っています。

お問い合わせはWEBお問い合わせフォーム、またはテクノハウス営業担当者までいただければと思います。

 

該当製品

※2023/12/1追記 現在下記の製品はヒビノ株式会社ヒビノマーケティングDiv.でお取り扱いしております。