IO Industries による Volumetric Capture

公開日:2019/05/24最終更新日:2019/05/24

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IO Industriesが提供しているコンパクトで高精細なカメラについて、これまでInterBEEを始めとする展示会にて多くの方に訴求してまいりました。

 

  • 魚眼レンズを使用した360度VRの撮影や2眼180度立体VR
  • ドローンや水中ハウジングに乗せての空撮や深海カメラ
  • もちろん映画撮影において狭小空間でのアングル
  • 高画質な車載映像の撮影
  • etc

 

このVictoremカメラを紹介した方々は皆さんその大きさ、撮影品質を自らのお仕事に活かすアイディアをお持ちでした。
今年のNABで、IO Industriesは更に新たな切り口の使用方法を提唱しています。「Volumetric Capture System」です。

 

2Kカメラ4台をレコーダーに繋げてvolmetric capture撮影用の製品展示がありました。

Volumetric Capture System

Volumetric=容積のCapture、つまり立体的な計測物、主に人物・演者の大きさをそのままデータにすることで得られるMR (Mixed Reality = 複合現実感) 映像技術です。

VR (Virtual Reality = 仮想現実) が現実映像をパッケージし再現するもの、AR (Augmented Reality = 拡張現実) が現実空間上にオブジェクト展開するものとすると、MRはその両方の要素を含み、現実空間上にVR並みの情報量を伴うオブジェクトをオーバーレイすることで、より現実と仮想の境界を曖昧にし、得られる新たな実像感を持って空間をブラウジングするエンターテインメントと言えます。(広い意味ではARと言えますが、マーケティング的に細分化されます。)

 

Volumetric Capture SystemはMR上に人物を配置し、撮影位置を含めて自由に空間配置するための撮影・解析技術です。マイクロソフトがこの分野で提唱・開発する「Windows Mixed Reality」技術により表示されるVolumetric Videoのために、IO Industriesはカメラ、DVR、キャプチャーソフトウェアを、全世界17箇所に納入する見込みです。

 

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IO indutries Volumetric Capture System紹介ページ

 

すでにSan Franciscoのマイクロソフトのラボ、Londonのdimension studio、Los AngelesのMetastageが運用を開始、スタジオレンタルを行っています。ここには106台のRGBカメラ、IRカメラとそれを収録するマルチDVRが設置され、カメラRAWデータとIR位置データがMixed Reality処理されます。

 

マイクロソフトWindows Mixed Reality紹介ページ

 

WindowsMixed Reality紹介ブログ

 

マイクロソフトのプロモーションビデオに見られるように、この分野は、エンターテインメント、医療、スポーツ解析など、将来、広く応用されることが見込まれます。

 

スタジオ設営、コーディネートについてのご相談はテクノハウスまでお気軽にいただければと思います。