Ensemble DesignのBrightEye Mitto使用例 リサージュを作る

Ensemble DesignのBrightEye Mittoはスキャンコーバーターとして使用するのが一般的なのですが、実はこの製品には面白い機能があり、画面を切り取るだけではなく、そこに外部から音声を乗せることが出来ます。

音声を乗せる機能をうまく利用し、新しい使い道を試してみました

出力先はこれ、Blackmagic Designさんの「SmartView Duo」です。

こちらの製品の面白いところは、SDIで入力された信号から映像をモニターするだけではなく、音声信号ようの波形モニターとして使うことが出来ます。

 

brighteye_mitto2

 

まずミキサーの音声出力を、Brighteye Mittoに入力します。
この音声信号をパソコンの画面から切り出した映像信号に乗せて、SmartView Duoに接続します。左側の画面には切り出したパソコン画面をそのまま表示し、もう一つの画面にはスルーアウトで接続した信号の音声だけを利用して、メーターとリサージュ(XYメーター)を表示させています。

なぜわざわざパソコンの画面の映像信号に音声を乗せるかというと、スタジオにはAPS画面が有ったり、運行表、DAWの画面など、ミキサーの周辺には様々なパソコン画面が置いてあります。その中でもAPS画面はなるべくミキサーの正面に置いておきたい画面だと思います。APS画面の重要な部分だけを切り出してリサージュと一緒にまとめると、ミキサー周りが少しスッキリしますよね。

色々と機能を盛り込むのに、機材を組合せているので値段のほうが気になると思いますが、実は一般的なリサージュと比べても、かなりの節約に繋がります。

 

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