IBC2018info -Pixel Power-

公開日:2018/09/04最終更新日:2018/09/04

弊社お取り扱いメーカーでもあるPixel Powerは、9月14日よりアムステルダムにて行われる「IBC2018」に今年も出展し新製品を発表します。
PIXELPOWERの注目製品の案内が弊社担当スタッフにきておりました。今回の注目製品は下記のようになるようです。

 

StreamMaster PRODUCE

IBC2018の新製品「StreamMaster PRODUCE」はグラフィックス制作とプレイアウトのための、ソフトウェア定義による「マルチチャンネル」「マルチオペレータ」「仮想化」ソリューションです。これらは放送事業者の柔軟性、ワークフロー効率、コスト削減を実現します。

近年、放送の評価基準は、「チャンネル数量」から「ブランド力」にシフトしています。
ブランドの重要性は、すべての放送事業者の成果をいかに迅速に作成・更新・促進できるかという、放送事業者にとって重要な成果物と大きな差別化要因です。
Pixel Powerは、グラフィックス&ブランディング作成からマスターコントロール、オートメーション&プレイアウト、そしてCOTSハードウェア上で実行されているすべてのソフトウェア定義の仮想化ツールスイートを作成しました。
IBC2018では「StreamMaster PRODUCE」による、「StreamMaster」テクノロジープラットフォームのデモンストレーションを実施いたします。

 

資産投資コスト製品から運用コスト製品へ

固定された機能のセットと固定された価格のボックス製品を購入する時代は終わりを告げようとしています。
放送事業者は柔軟性の高い機能と柔軟な価格設定モデルを要求しており、Pixel Powerはそれを提供しています。
Pixel Powerは、CAPEX(資産投資コスト)製品からOPEX(運用コスト)製品に移行しています。
柔軟な価格設定とソフトウェアライセンスへの永続的なアップグレードを利用することが可能です。
(また、Pixel Powerのソフトウェアライセンスはお客様のデータセンターからクラウドへの移植が可能です。)
マスターコントロール、オートメーション、プレイアウト、グラフィックス、ブランディングのためのソフトウェア定義のソリューションが提供するメリットを真に活用することができます。
・伝統的な方法 – CAPEX – 全額を支払いソリューションを購入する – これはまだ可能です。
・新しい方法 – OPEX – 四半期ごとに支払う、1時間に支払う、1つの機能ごとに支払う、1束ごとに支払う。
これらのサービスを購入する方法はどちらでも構いません。
Pixel Powerの目的は、顧客がビジネスに必要な最も柔軟な価格設定モデルを確保することです。

 

VIDEO ON DEMAND

既存コンテンツからOTT配信用に流用し収益化する場合、既存のスケジュールを使用して、キャッチアップコンテンツの作成が可能です。
複数のバージョンをリアルタイムよりも速く生成し、マルチプラットフォーム配信をより効率的にトランスコードします。
単一のワークフローを使用するPixel Powerは、VOD /キャッチアップとOTTコンテンツの作成を自動化することで、操作をより速く効率的にし、視聴者の保持を向上させます。

PIXELPOWERが考えるVIDEO ON DEMANDのリンク
http://www.pixelpower.com/solutions/promo-versioning
http://www.pixelpower.com/solutions/video-demand

IBC2018のPixel PowerブースはHall 7 Stand 7.A05です。
IBCを訪問される際には是非Pixel Powerブースにお立ち寄りください。